内陸アジア史学会

SOCIETY OF INNER ASIAN STUDIES
トップページに戻る
更新履歴
 
   2022年度
2022年6月29日:「武人たちのユーラシア第3回オンライン研究会のご案内」

【主催】科学研究費補助金基盤(A)「前近代ユーラシア世界における広域諸帝国の総合的研究:移動する軍事力と政治社会」(研究代表者:杉山清彦・東京大学教授)

【連続オンラインワークショップ(全3回)】
「武人たちのユーラシア──越境・征服・統合──」
《第3回:「“テュルク/ソグド・インパクト”の東西」》

日 時 :7月9日(土) 13:30-17:00
開催方式:オンライン方式(Zoom)
参加方法:事前申し込み制
=申込URL https://forms.gle/bPknAp1H37TP33Ev7
    (申込締切:7月7日(木)
     申し込まれた方に、事前に参加URL・報告資料URLを電子メールで通知します。

〈プログラム〉
13:30-13:40  趣旨説明
13:40-14:20 山下 将司(日本女子大学)
  「契苾と朱邪 ――唐帝国を支えた「羈縻州」首領たち」
14:30-15:10 鈴木 宏節(神戸女子大学)
  「阿史那思摩 ――隋唐帝国に翻弄されたテュルク武人」

15:10-15:50 清水 和裕(九州大学)
  「アシュナースとアフシーン――ビザンツ帝国にジハードをするテュルク武人とソグド武人」

16:00-16:20 コメント
        山内 晋次(神戸女子大学)

16:20-17:00  討 論

〈趣 旨〉
 前近代のユーラシアで継起し、広域・多様な地域・集団を統合した「帝国」。その形成・運営の担い手たる「武人」すなわち軍事エリート・武力集団はどのような存在であり、彼らと王権・政治社会との関係は、いかなるものであったか。このワークショップでは、さまざまな時代でユーラシアの東西を横断的に捉え、武人の姿を比較検討する。
第3回は、遊牧民のテュルクと商業民のソグドとが、混淆しながら活動領域を広げていった 7-9世紀に焦点を当て、移動する武人たちが唐・アッバース両帝国を巻き込んでユーラシアの東西を揺さぶるさまを追う。

【案内ページ】
https://www.c.u-tokyo.ac.jp/info/news/events/20220628110000.html
【問合せ先】bujinws◎gmail.com (◎を@に変更してください)

※当研究会のフライヤーは、こちらよりダウンロードできます。


2022年6月8日:「若手研究者をとりまく評価に関する意識調査(webアンケート)」

日本学術会議若手アカデミーより、下記アンケートへの協力依頼がありましたので、お知らせいたします。。若手研究者のより良い研究・学術活動を可能にする環境構築に向けた調査で、所要時間は10分程度とのことです。

【若手研究者をとりまく評価に関する意識調査(webアンケート)】

 1.調査目的
 世界的な競争、評価をめぐる問題、キャリアパスに関する課題など、若手研究者をめぐる研究・知識生産の環境は多くの課題を抱えています。
 この調査では、若手研究者にとっての評価について分析することで、知識生産をめぐるより良いエコシステムの形成に寄与することを目的としています。

 2.調査対象
 45歳未満の若手研究者の方々(大学院生や若手の専門職を含む)

 3.アンケートサイト
(1)URL(こちらからご回答いただけます。回答は任意です。)
  https://r10.to/yaj2022

(2)所要時間:10分程度

(3)回答締切:2022年7月5日(火)

 4.結果の公開
 得られた結果は、学術的な分析を行った上で、報告書やオープンアクセス論文などの形で公開・議論します。そして報告やデータに基づいた提案を、政策担当者をはじめ広く社会に共有していくことで今後の研究エコシステムのあり方とそのための科学技術・学術政策を考察するために積極的に活用していきます。
 また、ご回答いただいたデータは、個人が特定されない形で、多様な方の検討や学術的利用の促進のためにオープンアクセス化を行います。

<アンケート問い合わせ先>
 日本学術会議若手アカデミー 小野悠
 E-mail:25yaj-survey◎googlegroups.com (◎を@に変更してください)



2022年5月31日:
公開研究会のご案内

【主催】科学研究費補助金基盤(A)「前近代ユーラシア世界における広域諸帝国の総合的研究:移動する軍事力と政治社会」(研究代表者:杉山清彦・東京大学教授)

【連続オンラインワークショップ(全3回)】
「武人たちのユーラシア──越境・征服・統合──」
《第2回:「“武”の多様性──動乱と征服の時代」》

日 時 :6月11日(土) 13:30-17:00
開催方式:オンライン方式(Zoom)
参加方法:事前申し込み制

 =申込URL https://forms.gle/y9bvXATqF9bNMNG88

申込締切:6月9日(木)
申し込まれた方に、事前に参加URL・報告資料URLを電子メールで通知します。

〈プログラム〉
13:30-13:40  趣旨説明
13:40-14:20 柳谷 あゆみ(公益財団法人東洋文庫)
        「ザンギー朝を支え/奪う武人たち──アリー・クーチェクとシールクーフ」
14:30-15:10 伊藤 一馬(大阪大学)
        「北宋の軍事と武人たち」
15:10-15:50 舩田 善之(広島大学)
        「モンゴル帝国の南宋遠征軍を率いた武人たち」
16:00-16:20 コメント
        三田 昌彦(名古屋大学)
16:20-17:00  討 論

〈趣 旨〉
前近代のユーラシアで継起し、広域・多様な地域・集団を統合した「帝国」。その形成・運営の担い手たる「武人」すなわち軍事エリート・武力集団はどのような存在であり、彼らと王権・政治社会との関係は、いかなるものであったか。このワークショップでは、さまざまな時代でユーラシアの東西を横断的に捉え、武人の姿を比較検討する。
第2回は、トルコ系・モンゴル系の軍事勢力の活動がユーラシア各地で展開し、やがてモンゴル帝国の大征服に至る11-13世紀に焦点を当て、越境する武人たち、それと向き合う武人たちの軌跡をたどりたい。

【案内ページ】
https://www.c.u-tokyo.ac.jp/info/news/events/20220530100000.html
【問合せ先】bujinws@gmail.com

※本公開研究会のフライヤーは、こちらからダウンロードできます。


2022年5
月:内陸アジア史学会大会 研究発表公募のお知らせ

 今年度の内陸アジア史学会大会は、下記の要領で開催予定です
。ただし、会場・開催方法は、状況により変更になる可能性がありますので、ご承知おきください。

 日時:11月12日(土)
 場所:広島大学東広島キャンパス

        
 ついては、大会での研究発表を募集しますので、発表を希望される会員の方は、こちらの申込用紙に必要事項を記入して、5月末日までに下記事務局メールアドレスにお送りください。

 事務局メールアドレス:siasmail1960◎gmail.com (◎を@に変更してください)
  
 6月開催予定の常任理事会にて採否を決定し、結果をお知らせいたします。
 なお、応募多数の場合はご希望に添いかねることもありますので、あらかじめご了承いただければ幸いです。また、2年連続の発表は認められておりませんので、ご注意ください。
 皆さまのご応募をお待ちしております。

 →上記の研究発表募集期間は終了いたしました(2022/06/01)



2022年4月:
《公開研究会のご案内

【主催】科学研究費補助金基盤(A)「前近代ユーラシア世界における広域諸帝国の総合的研究:移動する軍事力と政治社会」(研究代表者:杉山清彦・東京大学教授)

【連続オンラインワークショップ(全3回)】
「武人たちのユーラシア──越境・征服・統合──」

《第1回:「帝国を統べる武人たち」》

日 時:5月7日(土) 13:30-17:00
開催方式:オンライン方式(Zoom)

参加方法:事前申し込み制=申込URL 
(申込締切:5月5日(木))
申し込まれた方に、事前に参加URL・報告資料URLを電子メールで通知します。

〈プログラム〉
13:30-13:40  趣旨説明
13:40-14:20 前田 弘毅(東京都立大学)
        「サファヴィー帝国の「奴隷軍人」──二人のグルジア武人の生涯から」
14:30-15:10 真下 裕之(神戸大学)
        「ムガル帝国の武人たち──マンサブダールという生き方」
15:10-15:50 杉山 清彦(東京大学)
        「八旗制下のマンジュ旗人と王権──大清帝国を築いた武人の家」
16:00-16:20 コメント
        鈴木 直志(中央大学)
16:20-17:00  討 論

〈趣 旨〉
前近代のユーラシアで継起し、広域・多様な地域・集団を統合した「帝国」。その形成・運営の担い手たる「武人」すなわち軍事エリート・武力集団はどのような存在であり、彼らと王権・政治社会との関係は、いかなるものであったか。このワークショップでは、さまざまな時代でユーラシアの東西を横断的に捉え、武人の姿を比較検討する。
第1回は、16-17世紀に〈武〉を原動力として巨大統合と長期支配を現出したサファヴィー・ムガル・大清の三帝国を取り上げ、従来の研究分野の壁をこえて「帝国を築き、動かす武人たち」の諸相を見渡したい。

【問合せ先】bujinws◎gmail.com (◎を@に変更してください。)

※公開研究会のフライヤーをこちらからダウンロードできます。

   2021年度
2022年1月アンケート調査のご案内

 事務局へ、下記アンケート調査への協力依頼のメールが届きましたので、ご案内いたします。

皆様

共同研究グループ「フィールドワークとハラスメント(HiF)」では、フィールドワークという研究手法を採る学生や研究者がフィールドで直面する性被害とその対策に関する実態把握のために、表題のアンケート調査を行います。性被害に関する情報収集を通して、フィールドで起こる性暴力、セクシュアルハラスメントについての対策と啓発をより充実させていくことを目的としています。

なお、本アンケートは、学問分野ごとのフィールドワーク実施状況の調査、および被害防止のための事前学習の有無に関する調査を兼ねております。性被害経験のない方も、ぜひ回答にご協力ください。(被害経験のある方の回答所要時間はおよそ10~30分程度、ない方の所要時間は3~5分程度です)。

※回答期限が2022年2月28日に延長されました(20220207)

アンケートはこちら:
(アンケート趣旨ページに飛びます。趣旨ページ末尾に回答用URLがあります)


2021年12月:会誌『内陸アジア史研究』36号刊行のお知らせ

 『内陸アジア史研究』最新号が発行されました。(編集委員と幹事の皆さまのご尽力に深く感謝いたします)
 本号の目次は,下記の通りです。

論文
  • 19世紀後半ハルハ = モンゴルにおけるモンゴル人兵丁の経済活動・・・・・・谷川 春菜
書評
  • 植田暁『近代中央アジアの綿花栽培と遊牧民―GISによるフェルガナ経済史―』・・・・・・秋山 徹
  • 楊海英『モンゴルの親族組織と政治祭祀 オボク・ヤス(骨)構造』・・・・・・宮脇 淳子
  • 吉田順一『モンゴルの歴史と社会』・・・・・・森川 哲雄
新刊紹介

彙報

 ※会誌の購入方法については,こちらをご覧ください




会誌『内陸アジア史研究』37号の投稿締切の延長のお知らせ

 来年刊行予定の会誌『内陸アジア史研究』37号投稿締切は、2021年12月末日まで延長されました。会員の皆様のご投稿をお待ちしております。

 投稿規定・執筆要領および投稿先は、こちらで公開しております。 2021年度総会で、投稿規定が変更されましたので、ご投稿の際は、ご確認のほどお願い申し上げます。

 なお、入会方法については、こちらをご参照ください。
 ご不明な点がございましたら、学会事務局まで、お気軽にご照会ください。



 2021年度内陸アジア史学会大会開催のご報告

 11月6日(土)に、Zoomミーティングを使用して、下記の通り、2021年度内陸アジア史学会を開催いたしました。
 
 開催日: 2021年11月6日(土)
 開催校:神戸大学
 開催方式:オンライン(Zoom)にて開催

 ≪プログラム≫


 開会の辞(13:00~13:10)

 研究発表Ⅰ(13:10~15:10)

 1. 石川 巌 氏 (公益財団法人中村元東方研究所)
 「古代チベットの犠牲鳥とその背景
        ―土着宗教儀礼説話に拠る社会文化史研究への提言―」

 2.永良 氏 (神戸大学大学院国際文化学研究科博士後期課程)
 「清代道光年間におけるシレート・フレー旗の財政の一側面
        ―ハラチン左翼旗から送られていた穀物の問題―」

 3.ハダン 氏 (早稲田大学文学研究科博士後期課程)
 「清末民国期漢人移民がチャハル・モンゴル人の社会生活と文化に与えた影響について」

 研究発表Ⅱ(15:30~16:50)

 4.辻 大和 氏 (横浜国立大学)
 「京城帝国大学蒙疆学術探検隊のみた1930年代後半内モンゴル経済」

 5.上村 明 氏 (東京外国語大学)
 「清朝による外モンゴルの旗の地図の作成命令とモンゴル人の対応」

 総会(17:00~18:00)

 閉会の辞

 昨年度に続き、オンラインでの大会開催となりましたが、研究発表の募集に対して、5名の会員の方達がご応募下さり、貴重なご報告を拝聴する機会となりました。発表者の皆様、参加者の皆様、関係者の皆様に感謝申し上げます。
 次年度の大会は、2022年11月12日(土)に、広島大学で開催される予定です


 2021年度内陸アジア史学会大会のご案内

 2021年度大会は,国内の現状に鑑み,Zoomミーティング(ウェブ会議システム)を使用し,オンラインにて開催いたします。
 今年度は,総会の時間を長めに設定する必要があり,公開講演を設定しておりませんが,充実した研究発表が集まりました。ぜひご出席賜りますよう,ご案内申しあげます。

 会員の皆さまには,ご案内をメールでもお送りいたしますが,メールが届いていない場合は,下記のフォームに,ご氏名とメールアドレスをご記入の上,ページ左下の送信ボタンをクリックしてください。会員の皆さまには,後日,オンライン大会参加のために必要なZoomのURL等をメールで送信いたします。

 内陸アジア史学会大会出席申込フォーム
          (クリックしてください)

 出席を希望される非会員の方は,上記のフォームに,ご氏名とメールアドレスをご記入の上,お送りください。

 申込フォームは,11月4日(木)夜までにご入力いただきますようお願い申し上げます。ご不明な点がございましたら,事務局までご連絡ください。

 開催日: 2021年11月6日(土)
 開催校:神戸大学
 開催方式:オンライン(Zoom)にて開催

 ≪プログラム≫

 開会の辞(13:00~13:10)

 研究発表Ⅰ(13:10~15:10)

 1. 石川 巌 氏 (公益財団法人中村元東方研究所)
 「古代チベットの犠牲鳥とその背景
        ―土着宗教儀礼説話に拠る社会文化史研究への提言―」

 2.永良 氏 (神戸大学大学院国際文化学研究科博士後期課程)
 「清代道光年間におけるシレート・フレー旗の財政の一側面
        ―ハラチン左翼旗から送られていた穀物の問題―」

 3.ハダン 氏 (早稲田大学文学研究科博士後期課程)
 「清末民国期漢人移民がチャハル・モンゴル人の社会生活と文化に与えた影響について」

 研究発表Ⅱ(15:30~16:50)

 4.辻 大和 氏 (横浜国立大学)
 「京城帝国大学蒙疆学術探検隊のみた1930年代後半内モンゴル経済」

 5.上村 明 氏 (東京外国語大学)
 「清朝による外モンゴルの旗の地図の作成命令とモンゴル人の対応」

 総会(17:00~18:00)

 閉会の辞

2021年5月 2021年度内陸アジア史学会大会について

 今年度大会は、2021年11月6日(土)に、神戸大学で開催予定です。ただし今後の状況によっては、オンライン開催となる可能性もございますので、開催方法については改めてご連絡させていただきます。

2021年6月 『タジクの黄金遺宝』日本語版発刊について
 
 この度、NPO法人ユーラシアンクラブ会長、大野遼氏より、上記書籍(前駐日タジキスタン共和国大使Hamrokhon Zarifi氏著)の発刊計画について、ご案内をいただきました。詳細につきましては、ユーラシアンクラブのホームページをご参照ください。
   2020年度
2020年11月29日 2020年度内陸アジア史学会大会のご報告

10月31日(土)に,Zoomによるオンライン方式にて,下記のとおり2020年度内陸アジア史学会を開催いたしました。

研究発表Ⅰ (13:10~14:30) 
1.谷川春菜 氏 (早稲田大学大学院修士課程)
 「19世紀後半ハルハ=モンゴルにおけるモンゴル人兵丁の経済活動」
2.白那日蘇 氏 (神戸大学大学院博士後期課程)
 「蒙古軍政府成立前後における募兵工作について」

研究発表 II (14:40~16:00)
3.長瀬篤音 氏 (北海道大学大学院博士後期課程)
 「ティムール朝末期アム川上流域の政治的・宗教的再編 : スルターン・マフムード・ミールザーとフサイン・バイカラ・ミールザーの和平交渉を通じて」
4.小倉智史 氏 (東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所・助教)
 「16世紀カシミールにおけるリシ伝承の展開」

公開講演 (16:10~17:10)
坂井弘紀 氏 (和光大学・教授)
 「謎と魅力の英雄叙事詩」

総会 (17:20~17:50)

 オンラインでの大会開催は,初めての試みでしたが,多彩な発表・報告が行われ,盛会のうちに終了いたしました。発表者・講演者の皆様,参加者の皆様,関係者の皆様に感謝申し上げます。
 次回大会は,2021年11月6日(土)に神戸大学で開催される予定です。


2020年10月30日(金)更新 内陸アジア史学会大会のご案内

 2020年度大会は,東京の現状に鑑み,Zoom(ウェブ会議システム)を使用し,オンラインにて開催することを決定いたしました。
 下記の通り,多彩なプログラムを予定しておりますので,ぜひご出席賜りますよう,ご案内申し上げます。

 会員の皆さまには,ご案内をメールでもお送りいたしますが,メールが届いていない場合は,こちらの「大会出席申込フォーム」にメールアドレスをご記入の上,ページ左下の送信ボタンをクリックしてください。

 出席を希望される非会員の方も「」に,ご氏名とメールアドレスをご記入いただき,お送りください。

 
大会出席申込フォームは,10月29日(木)までにご入力いただきますようお願い申し上げます。
 
 オンライン大会参加のために必要なZoomのURL等は,30日(金)までに,メールでお知らせいたしました。一斉配信メールのため、セキュリティ対策が講じられたメールアカウントには、事務局のメールが届かない場合がございます。事務局からのメールが届いていない方は、大会出席申込フォーム
」にご入力ください

開催日 : 2020年10月31日 (土)
開催方式 : オンライン(Zoom)にて開催

≪プログラム≫

開会の辞 (13:00~13:10)

研究発表Ⅰ (13:10~14:30) 
1.谷川春菜 氏 (早稲田大学大学院修士課程)
「19世紀後半ハルハ=モンゴルにおけるモンゴル人兵丁の経済活動」
2.白那日蘇 氏 (神戸大学大学院博士後期課程)
「蒙古軍政府成立前後における募兵工作について」

研究発表 II (14:40~16:00)
3.長瀬篤音 氏 (北海道大学大学院博士後期課程)
「ティムール朝末期アム川上流域の政治的・宗教的再編 : スルターン・マフムード・ミールザーとフサイン・バイカラ・ミールザーの和平交渉を通じて」
4.小倉智史 氏 (東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所・助教)
「16世紀カシミールにおけるリシ伝承の展開」

公開講演 (16:10~17:10)
坂井弘紀 氏 (和光大学・教授)
「謎と魅力の英雄叙事詩」

総会 (17:20~17:50)

閉会の辞


 2020年9月12日(土) 会誌『内陸アジア史研究』第35号刊行

 過日,『内陸アジア史研究』最新号が発行されました。(編集委員と幹事の皆さまのご尽力に深く感謝いたします)
 本号の目次は,こちらをご覧ください。

 会員の皆さまには,早速,本誌を郵送いたしましたので,ご高覧ください。なお,10月31日(土)に開催される理事会・大会の案内も同封させていただきましたので,ご確認くださいますようお願い申し上げます。

 大会案内・プログラムは,9月15日にホームページ上でも公開いたします。

 なお本号掲載記事訂正については,こちらをご参照ください。


 2020年9月6日(日) 2020年度内陸アジア史学会大会のご案内

 今年度の大会は,2020年10月31日(土)に早稲田大学で開催予定でしたが,東京の現状をふまえ,Zoom(ウェブ会議システム)によるオンライン開催とすることを決定いたしました。

 大会案内・プログラムは,9月中旬の掲載を予定しております。
 会員の皆様には,近日刊行予定の『内陸アジア史研究』35号発送時に同封させていただくほか,メールでもお知らせいたします。
 なお非会員の方の出席申込方法も,同時期に掲載させていただきます。
 是非ご参加ください。


 2020年8月19日(水) 2020年度内陸アジア史学会大会について

 本年度の大会は,2020年10月31日(土)に,早稲田大学戸山キャンパスにて開催予定でしたが,東京の現状をふまえ,オンライン開催を視野に入れて準備を進めております。

 開催方式は,8月末をめどに,学会ホームページ上でお知らせいたします。
大会プログラムについても,追ってご連絡させていただきます。


 2020年度内陸アジア史学会大会 発表者募集のお知らせ

 本年度の内陸アジア史学会大会は2020年10月31日(土)に早稲田大学にて開催される予定です。つきましては,大会での発表者を募集いたします。発表を希望される方は申込用紙に必要事項を記入の上,5月末日までに下記事務局宛てにメールにてお送りください。6月開催予定の常任理事会にて審議の上,採否を決定いたします。

  事務局:siasmail1960◎gmail.com (◎を@に置き換えてください)

 なお,大会の発表は本会会員の方に限られますので,非会員の方は申し込みと併せて入会手続きをお願いいたします。
 また,新型コロナウイルス感染拡大の影響により,大会開催についても変更が生じるかもしれません。変更が生じた場合には改めてお知らせいたします。

   2018年度
 
『内陸アジア史研究』34号 投稿締め切り延長のお知らせ

 『内陸アジア史研究』第34号への原稿投稿の締め切りが2018年12月末日までとなりました。ふるってご投稿ください。

   2017年度

シンポジウムのご案内

 「歴史の智恵をどう活かすか?−−21世紀の日本がアジアと共生をめざすための歴史研究ーー」
  2017年12月9日(土) 13:00−18:30
  国際基督教大学本部棟206(会場地図:キャンパス建物

  定員:100名(先着順)
  入場無料(入退場自由)
  当日、直接会場にお越しください

  共催:ICUアジア文化研究所
     JFE21世紀財団

  詳しくはこちらをご覧ください。


『内陸アジア史研究』第33号 投稿締め切り延長のお知らせ

 『内陸アジア史研究』第33号への原稿投稿の締め切りが2017年12月末日までとなりました。ふるってご投稿ください。


内陸アジア史学会賞規定の変更のお知らせ

 内陸アジア史学会賞受賞の有資格者が、「対象論文が掲載された『内陸アジア史研究』の奥付けに記された年月日の時点で45才以下である内陸アジア史学会員」となりました。
 なお、この規定は次回学会賞(第33号、34号掲載論文が対象)から適用されます。


シンポジウムのお知らせ(2017年4月15日)

 2017年5月13日(土)、九州大学箱崎キャンパスにて開催される、日本中東学会公開シンポジウム「「元寇」とイスラーム:モンゴル帝国の拡大がもたらした社会変革と中東」のご案内をいただきました。
 詳しくは下記をご覧ください。

日本中東学会第33回年次大会 公開シンポジウム
『「元寇」とイスラーム:モンゴル帝国の拡大がもたらした社会変革と中東』

【開催日時】
2017年5月13日(土) 13:00-17:00

【会場】
九州大学 箱崎キャンパス 文系地区共通講義棟
会場の所在地とアクセスは、以下のURLよりご確認下さい。
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/campus/hakozaki

【趣旨文】
2017年度日本中東学会大会の開催地となる九州大学箱崎キャンパスでは、昨年、中央図書館の敷地内から新たなる元寇防塁が発見されました。日本に襲来し大きな社会変革をもたらしたモンゴル帝国勢力は、中東においても、社会へのダイナミックな影響をもたらしています。本シンポジウムでは、中東と日本が同時代に体験した社会変動の意味を、ユーラシア大陸規模の歴史の展開のなかで考えてみたいと思います。

 舩田 善之(広島大学・モンゴル帝国史)
  「モンゴルの征服と統治―遊牧国家から世界帝国への変貌?」
 堀本 一繁(福岡市博物館・日本中世史)
  「蒙古襲来と異国警固体制」
 中町 信孝(甲南大学・マムルーク朝史)
  「アラブが見た「モンゴル襲来」― アイン・ジャールートからISまで」
 渡部 良子(東京大学・イルハン朝史)
  「イランにおける「モンゴル襲来」― モンゴルによる統治の受容とイメージの変遷」 
http://www.james1985.org/meetings/annual33.html

 【連絡先】
    日本中東学会第33回年次大会実行委員会
    〒812-8581 福岡市東区箱崎6-19-1 九州大学人文科学研究院 小笠原弘幸研究室
    E-mail:james2017.kyushu[at]gmail.com([at]を@に置き換えてください)

※公開シンポジウムの入場は無料です
※二日目(14日)の研究発表は、参加費2000円が必要です

   2016年度
 
シンポジウムのお知らせ(2017年2月7日)

 2017年3月4日(土)に駒澤大学駒沢キャンパスにて、「若手研究者問題」シンポジウム2017「歴史学の担い手をいかに育て支えるか――日本歴史学協会「若手研究者問題」アンケート調査中間報告から――」が開催されます。
 詳しくはこちらをご覧ください。

『内陸アジア史研究』第32号投稿締め切り期日延長のお知らせ

『内陸アジア史研究』第32号の投稿を2016年12月末日まで受付いたします。会員の皆様のご投稿をお待ち致しております。


シンポジウムのお知らせ(2016年7月28日)

 来たる8月10日(水)、日本学術会議講堂において、シンポジウム「続 人文・社会科学と大学のゆくえ」が開催されます。ふるってご参加くださいますようご案内申し上げます。
   2015年度

  2016119日(火) 会告

  2016年度内陸アジア史学会大会での研究発表募集について

            2016年度の内陸アジア史学会大会は、115日(土)に駒澤大学で開催します。

 大会での研究発表を希望する会員は、学会ホームページから申込用紙をダウンロードし、必要事項を記入の上、事務局のメールアドレスに添付ファイルで、あるいは下記の事務局宛に郵送でお送りください。

 締め切りは、20165月末日です。

 大会発表者の決定は常任理事会が行い、結果は6月末までにお知らせします。なお、応募多数の場合はご希望に添いかねることもありますので、あらかじめご了承ください。また、2年連続の発表は認められていません。

提出先:

E-mail   siasmail1960◎gmail.com (◎を@に置き換えてください)

郵送住所 〒183-8534

     東京都府中市朝日町3-11-1

     東京外国語大学大学院総合国際学研究院

     小松久男研究室内

     内陸アジア史学会

申込用紙はこちらからダウンロードできます。





2016年1月13日(水) 内陸アジア史学会大会のお知らせ

2016年度内陸アジア史学会の年次大会は以下の通り行う予定です。

日時:2016年11月5日(土)

場所:駒澤大学

詳細はまたご連絡いたします。




 2015年11月5日(木) 『内陸アジア史研究』第31号投稿締め切り期日延長のお知らせ

『内陸アジア史研究』第31号の投稿を2016年1月5日(火)まで受付いたします。会員の皆様のご投稿をお待ち致しております。



 2015年11月5日(木)  2015年度大会報告

10月31日に京都外国語大学にて、内陸アジア史学会2015年度大会を開催いたしました。

研究発表


   甲種本『華夷訳語』にみる明朝の内陸アジア統治理念
      ――洪武朝のモンゴル政策と関連して――
             大谷大学嘱託研究員  伴 真一朗 氏

  ロシア帝国の「イラン・ナショナリスト」アーフンドザーデの
   帰属意識

              京都大学教務補佐 塩野崎 信也 

  『モンゴリン・ソニン・ビチク』新聞の発行の経緯と実態
      ――史料「モンゴル語の新聞発行する件1906-1916
         (ロシア歴史文書館)を手掛かりに――
              京都大学(博士課程
                 ボルジギン・ブレン(布日額) 

  彼らはなぜアルタイを越えたのか?
   ―― 1930年アルタイ・オリアンハイ人の「集団逃亡」について――
          
 東京外国語大学(非常勤講師  上村 明 

公開講演

      モンゴル帝国史の研究と調査40
            大阪国際大学(名誉教授)  松田 孝一 氏


大会では最新の研究の成果が発表されるとともに活発な質疑応答が行われ、一般の方々も含め約70名の皆様にご参加いただくなど、大変な盛会のうちに終了いたしました。

大会終了後、第7回内陸アジア史学会賞の授与式が行われ、高木小苗氏(早稲田大学非常勤講師)に正賞(賞状)および副賞(賞金15万円)が授与されました。受賞論文は「フレグのウルスと西征軍」(第29号掲載論文)でした。



 2015年10月14日(水)  内陸アジア史学会大会のご案内

2015年度の内陸アジア史学会大会案内を発送いたしました。
(お手元に届いていない場合は、お手数ですが、事務局までご連絡ください。)


開 催 日 20151031日(

会 場 京都外国語大学京都市右京区西院笠目町6

プログラム

理 事 会(10:00~ 8号館 2階 B会議室)

研究発表(13:0015:40 1号館 7小ホール

   甲種本『華夷訳語』にみる明朝の内陸アジア統治理念
      ――洪武朝のモンゴル政策と関連して――
             大谷大学嘱託研究員  伴 真一朗 氏

  ロシア帝国の「イラン・ナショナリスト」アーフンドザーデの
   帰属意識

              京都大学教務補佐 塩野崎 信也 

  『モンゴリン・ソニン・ビチク』新聞の発行の経緯と実態
      ――史料「モンゴル語の新聞発行する件1906-1916
         (ロシア歴史文書館)を手掛かりに――
              京都大学(博士課程
                 ボルジギン・ブレン(布日額) 

  彼らはなぜアルタイを越えたのか?
   ―― 1930年アルタイ・オリアンハイ人の「集団逃亡」について――
          
 東京外国語大学(非常勤講師  上村 明 

公開講演(16:00~16:50 同会場)

      モンゴル帝国史の研究と調査40
            大阪国際大学(名誉教授)  松田 孝一 氏

総会・学会賞授与式(17:00~17:50 同会場)

懇親会(18:00~19:30 11号館2階ラウンジ)

会場にて『内陸アジア史研究』バックナンバーの特価販売を予定しております。


 2015年7月15日(水) 内陸アジア史学会大会のお知らせ

  • 2015年度内陸アジア史学会の年次大会は以下の通り行います。

    日時:2015年10月31日(土)

    場所:京都外国語大学

    詳細はまたご連絡いたします。



 2015年7月14日(火) 内陸アジア史学会事務局の夏季閉室について
  • 内陸アジア史学会事務局は、以下の日程で閉室します。

    2015年7月18日(土)~8月16日(日)

    閉室中もメールは受け付けておりますが、返信は8月17日以降になります。何かとご不便をおかけしたしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。



 2015年7月14日(火) 『内陸アジア史研究』30号発行のお知らせ
  • 『内陸アジア史研究』30号が発行されました。

    2015年6月15日(月)に発送いたしました。会員の方でお手元に届いていない方は事務局までお知らせください(3年以上会費の滞納がある方は請求書が送られています)。

  2014年度

 2015年1月6日(火) 会告

  2015
年度内陸アジア史学会大会での研究発表募集について
  • 2015年度の内陸アジア史学会大会は、1031日(土)に京都外国語大学で開催します。

     大会での研究発表を希望する会員は、学会ホームページから申込用紙をダウンロードし、必要事項を記入の上、事務局のメールアドレスに添付ファイルで、あるいは下記の事務局宛に郵送でお送りください。

     締め切りは、2015年5月末日です。

     大会発表者の決定は常任理事会が行い、結果は6月末までにお知らせします。なお、応募多数の場合はご希望に添いかねることもありますので、あらかじめご了承ください。また、2年連続の発表は認められていません。

    提出先

    E-mail   siasmail1960◎gmail.com (◎を@に置き換えてください)

    郵送住所 〒183-8534
         東京都府中市朝日町3-11-1

         東京外国語大学大学院総合国際学研究院
         小松久男研究室内

         内陸アジア史学会

    申込用紙はこちらからダウンロードできます。



 2014年11月11日(火) 『内陸アジア史研究』第30号投稿締め切り期日延長のお知らせ
  • 『内陸アジア史研究』第30号の投稿を2015年1月5日(月)まで受付いたします。会員の皆様のご投稿をお待ち致しております。

 2014年10月20日(月) 内陸アジア史学会大会のお知らせ
  • 2014年度の内陸アジア史学会大会案内を発送いたしました。
    (お手元に届いていない場合は、お手数ですが、事務局までご連絡ください。)


    ※事務局の不手際により、お送りした大会案内において中見立夫先生のご講演題目に
    誤りがありました。お詫びして以下の通り修正いたします。

    開 催 日 20141025日(

    会 場 東京外国語大学 府中キャンパス東京都府中市朝日町3-11-1

    プログラム

    理 事 会(10:00~ 本部棟 2階 中会議室)

    研究発表(13:0015:00 研究講義棟 2226番教室)

       17世紀後半ハルハ「ザサクト=ハーン部」の権力構造
           ――ジノンの地位とその継承を中心に――
                    東京大学(博士課程前野利衣

      On the bilingual correspondences in Qarï čor tegin’s epitaph (Sino-Turkica)
       (唐葛啜王子漢文-突厥文墓誌のバイリンガル対応について)
         國立臺灣大學博士候選人國聖Wu Kuosheng

       省制期新疆ムスリム社会における債務弁済
         ――不動産「合法売却」契約の位置づけをめぐって――
             東京外国語大学(非常勤講師菅原純

    公開講演(15:2017:00 同会場)

       近代「モンゴル」、「東三省」における戸口調査資料について
        ――東アジア地域の戸口調査事業展開のなかで――
                東京外国語大学(教授中見立夫

       モンゴル人の農耕
                 早稲田大学(名誉教授吉田順一

    総  会(17:0017:50 同会場)

    懇 親 会(18:0019:30 大学会館 二階 特別食堂)


    会場にて『内陸アジア史研究』バックナンバーの特価販売を予定しております。

2014年07月14日(月) 内陸アジア史学会大会のお知らせ
  • 2014年度 内陸アジア史学会は年次大会は以下の通り行います。
    日 時 : 2014年10月25日(土)
    場 所 : 東京外国語大学

    詳細はまたご連絡いたします。

2014年07月14日(月) 『内陸アジア史研究』第29号発行のお知らせ
  • 『内陸アジア史研究』第29号が発行されました。
    2014年6月14日(土)に発送いたしました。会員の方でお手元に届いていない方は事務局までお伝えください(3年以上会費の滞納がある方は請求書が送られているかと存じます)。

  2013年度
 
2013年11月10日(日) 『内陸アジア史研究』第29号投稿締め切り期日延長のお知らせ
  • 『内陸アジア史研究』第29号の投稿を2014年1月6日(月)まで受付いたします。会員の皆様のご投稿をお待ち致しております。

 2013年10月4日(金)
  • 2013年度の内陸アジア史学会大会案内を発送いたしました。(お手元に届いていない場合は、お手数ですが、事務局までご連絡いただきたく存じます。)


    2013年度 内陸アジア史学会大会

     開催日:2013年11月2日(土)
     場 所:龍谷大学・大宮学舎

     ・理事会(10:30~、東黌305教室

     ・大会(13:00~、清和館3階大ホール)

       公開講演(13:00~15:05)、研究発表(15:15~17:10) ・懇親会(18:30~、清和館1階生協食堂)

       公開講演題目

           
    モンゴル高原における新たな突厥碑文の発見とその意義について
          ――近年におけるモンゴル・日本共同調査
                        プロジェクトの最新成果を中心に――
                           大阪大学 (教授)  大澤  孝 氏

        マンジュ語「吉林九河図」と国境碑
                 追手門学院大学 教授)  承 志(Kicengge

        研究発表題目

           
    モンゴル時代の中央チベットにおける軍隊と俗官
                                      大阪国際大学 (講師  山本 明志 

            ハン、企業家、帝国
          ――ラウザーン運河をめぐるロシア=ヒヴァ・ハン国関係の
                             変遷 一八七三‐一九一七年――
                              筑波大学 助教  塩谷 哲史 氏

 2013年8月8日(木)
  • 6月22日(土)に、『内陸アジア史研究』第28号を発送いたしました。執筆者・タイトル等、詳細については、『内陸アジア史研究』をご覧下さい。(サイトの更新が遅れまして申し訳ございません。お手元に届いていない場合は、お手数ですが、事務局までご連絡いただきたく存じます。)

  • 2013年度の内陸アジア史学会大会は、11月2日(土)に、龍谷大学で行います。(詳しい情報は後日お知らせいたします。)

  2012年度

 2012年11月6日(火) 『内陸アジア史研究』第28号投稿締め切り期日延長のお知らせ
『内陸アジア史研究』第28号の投稿を2013年1月5日(土)まで受付いたします。会員の皆様のご投稿をお待ち致しております。


 2012年12月24日(月) 東洋文庫ミュージアム企画展記念公開講座のご案内

東洋文庫ミュージアム企画展記念公開講座のご案内を「学術情報」に掲載いたしました。)


 2012年12月20日(月) 北海道中央ユーラシア研究会 昼食懇談会・第104回例会のお知らせ

□北海道中央ユーラシア研究会 昼食懇談会

報告者:井上岳彦(北海道大学大学院文学研究科博士後期課程)
題目:「カルムイキア史跡探訪1」

日時:2012年12月25日(火)12:10〜12:50
場所:北海道大学スラブ研究センター4階大会議室403

*昼食をご持参ください。


□北海道中央ユーラシア研究会第104回例会

報告者:宗野ふもと(京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科博士課程)
報告題目:「手織り物はどのような財産か:ウズベキスタン・カシュカダリヤ州北部の事例から」
討論者:菊田悠(日本学術振興会特別研究員/北海道大学スラブ研究センター)

日時:2013年1月12日(土) 14:30〜
場所:北海道大学スラブ研究センター小会議室401


 2012年11月4日(日) 内陸アジア史学会2012年度大会、開催いたしました。

開催校、北海道大学の宇山先生、ならびにスタッフの方々にお礼を申し上げます。(大会の様子などは、後日更新いたします。)

2012年度内陸アジア史学会大会の開催日程
  • 2012年11月4日(日) 北海道大学 
     (午後1時から午後5時10分)

    会  場 北海道大学 札幌キャンパス 人文社会科学総合研究棟 
    (〒060-0808 北海道札幌市北区北10条西7丁目)
  • 理 事 会(午前10時30分より、人文社会科学総合研究棟 408室)
  • 公開講演(午後1時より午後2時まで、人文社会科学総合研究棟409室)
    • 荒川 正晴 (大阪大学・教授)
      「前近代中央アジアの国家と交易 」

  • 研究発表(午後2時15分より午後5時10分まで、同会場)
    • 長峰 博之 (希望学園 北嶺中・高等学校・教諭)
      「カーディル・アリー・ベグとその史書について
        ――ジョチ・ウルス「内部史料」の史料的可能性とその歴史認識――

    • 高本 康子 (北海道大学スラブ研究センター・学術研究員)
      「大陸における対「喇嘛教」活動」
        ――満洲国興安北省を中心に――

    • 秋山 徹 (日本学術振興会・特別研究員・(財)東洋文庫)
      「ロシア統治下におけるクルグズ首領層の権威
        ――遊牧世界とイスラーム世界のあいだで――
  • 総  会(午後5時15分より午後6時まで、同会場)
  • 懇 親 会(午後6時30分より、札幌アスペンホテル)


共催:スラブ研究センター、NIHUプログラム イスラーム地域研究東京大学拠点



地域研究コンソーシアム2012年度年次集会・シンポジウムのお知らせ
 内陸アジア史学会大会を共催する北海道大学スラブ研究センターにおいて、大会の前日に行われます地域研究コンソーシアム2012年度年次集会・シンポジウムのご案内を致します。
  • 期  日 2012年11月3日(土) (午後1時半から午後6時)

  • 会  場 北海道大学 札幌キャンパス スラブ研究センター4階大会議室

  • 詳しいプログラムはこちら(PDF)をご参照ください。


2012年7月28日(土)
  • 北海道中央ユーラシア研究会第101回例会

    報告者:寺尾萌 (首都大学東京大学院人文科学研究科・博士前期課程)
    報告題目:「現代モンゴルにおける民族音楽研究の現状と課題
    ―生成/消滅の語りと「創作歌謡」の位置づけをめぐって―」
    討論者:後藤正憲(北海道大学スラブ研究センター・助教)

    日時:2012年8月25日(土) 16:00〜
    場所:北海道大学スラブ研究センター小会議室401

    共催:科学研究費基盤B「近代化とグローバル化 の文脈における比較帝国史」


2012年6月27日(水)


2012年6月20日(水)


 2012年6月14日(木)
  • 本年度内陸アジア史学会大会の開催日程が決まりました。

    2012年11月4日(日) 北海道大学 
     (午後1時から午後6時までの予定)

    11月第2土曜日という原則と異なっていますので、事前にお知らせいたします。
    詳細は秋になってからお知らせします。


 
  2011年度

2012年1月30日(月)


2012年1月22日(日)


2011年11月26日(土)
  • 去る11月12日(土)に、富山大学において、内陸アジア史学会2011年度大会が開催され、盛況のうちに閉会いたしました。詳細は大会・講演会をご覧下さい。

  • 『内陸アジア史研究』第27号の原稿の再募集をいたします。
    締切は1月6日(金)です
    投降について詳しくは『内陸アジア史研究』をご覧ください。


2011年7月24日(日)
  • 【お知らせ】 龍谷大学の教員公募について

     専門分野:グローバル・ヒストリー(近現代史を含む)

     主たる担当科目:「ユーラシアの歴史と文化」,「歴史学入門」

     職名及び人数:准教授または講師 1名

     採用年月日:2012(平成24)年4月1日

     応募資格:
     ①専門分野において博士号あるいはそれと同等の業績を有すること
     ②日本語及び英語で講義できること
     ③日本語で業務を遂行できること。

     応募締切:2011年9月16日(金) 必着

    *応募の詳細や様式については龍谷大学国際文化学部HPをご覧ください
    http://www.world.ryukoku.ac.jp/download.html


2011年6月25日(土)


  2011年6月15日(水)

 
 
 2010年度
2010年12月1日(水)
  • 去る11月13日(土)に、内陸アジア史学会50周年記念シンポジウムが開催されました。詳細は大会・講演会をご覧ください。
2010年9月1日(水)
2010年6月24日(木) 
  • 『内陸アジア史研究』第25号が発行されました。執筆者・タイトル等、詳細については、『内陸アジア史研究』をご覧下さい。
 2009年度
 2009年11月17日(火)
  • 去る11月14日(土)に、関西大学において、内陸アジア史学会2009年度大会が開催され、盛況のうちに閉会いたしました。詳細は大会・講演会をご覧下さい。
  • 『内陸アジア史研究』第25号の原稿の再募集をいたします。詳しくは『内陸アジア史研究』をご覧ください。

 2009年7月9日(木)

  • 『内陸アジア史研究』第24号が発行されました。執筆者・タイトル等、詳細については、『内陸アジア史研究』をご覧下さい。
  • 第24号より、投稿規定が改定されました。詳しくは『内陸アジア史研究』のページの、原稿募集(投稿規定・執筆要領)をご覧下さい。
  • 2009年度の大会は、2009年11月14日に関西大学において開催されます。大会のスケジュールや発表者などにつきましては、詳細が決まり次第またお知らせいたします。
 2008年度

 2009年1月15日(木)

  • 2008年11月8日(土)に、東京大学にて、2008年度内陸アジア史学会大会が開催されました。今度の大会では、木村暁氏と青木雅浩氏による研究発表が行われたほか、イスラーム地域研究東京大学拠点と共催で、石見清裕氏と濱田正美による公開講演が行われました。公開講演終了後、第4回内陸アジア史学会賞の授与式が行われ、小沼孝博氏(学習院大学助教)に学会賞が授与されました。詳細は大会・講演会をご覧下さい。

 2008年10月9日

内陸アジア史学会大会ポスター(PDF)
  • 2008年11月8日(土)に東京大学において、内陸アジア史学会2008年度大会を開催いたします。発表者およびタイトルは下記の通りです。詳細は大会・講演会をご覧下さい。

    研究発表(13:00-14:40)
    • 木村暁(日本学術振興会)「ムッラー・カマールッディーンの弁明書―その史料的性格と可能性について―」
    • 青木雅浩(早稲田大学)「1923年のモンゴル・ソ連間の交渉について」

    公開講演(15:00-17:30)
    • 石見清裕(早稲田大学)「漢文墓誌より見た唐代中国のソグド人」
    • 濱田正美(京都大学)「「中央アジアのイスラーム」再考―その「特殊性」について―」

 2008/7/10

  • 『内陸アジア史研究』第23号が発行されました。執筆者・タイトル等、詳細については、『内陸アジア史研究』をご覧下さい。
  • 第23号より、投稿規定が改定されました。詳しくは『内陸アジア史研究』のページの、原稿募集(投稿規定・執筆要領)をご覧下さい。
  • 2008年7月11日(金)から8月24日(日)にかけて、広島県立歴史博物館において、平成20年企画展「広島発 はるかなるシルクロード」が開催されます。詳しくは学術情報をご覧下さい。
 2007年度

 2007/11/20

  • 2007年11月18日(日)に九州大学で2007年大会を開催いたしました。会員・非会員合わせて計40名の方にご来場いただき、盛会のうちに終えることができました。皆様のご協力に心より御礼を申し上げます。

 2007/10/10

  • 今年度の大会を2007年11月18日(日)に開催いたします。詳細は大会・講演会のページをご覧下さい。なお、今年度の懇親会は当日の大会終了後ではなく、前日に同会場で開催される日本モンゴル学会と合同で、17日(土)午後6時からおこないます。みなさまのご参加をお待ちしております。

 2007/7/22

  • 新しい投稿規定・執筆要領を掲載いたしました。詳細は原稿募集のページをご覧ください。

 2007/6/29

  • 『内陸アジア史研究』第22号を発行いたしました。
  • 目次を掲載いたしました。
 2006年度

 2006/11/12

  • 2006年11月11日(土)に龍谷大学で2006年度内陸アジア史学会大会を開催いたしました。会員・非会員合わせて計75名の方にご来場いただき、盛会のうちに終えることができました。皆様のご協力に心より御礼を申し上げます。

 2006/10/15

  • 今年度の大会を2006年11月11日(土)に開催いたします。詳細は大会・講演会のページをご覧下さい。みなさまのご参加をお待ちしております。

 2006/7/3

  • 内陸アジア関係学会・研究会等の活動状況を、『内陸アジア史研究』第21号に掲載した情報をもとにしたものに更新しました。

 2006/6/29

  • 『内陸アジア史研究』第21号の目次を掲載いたしました。

 2006/6/5

  • 『内陸アジア史研究』第21号が装いも新たに発行されました。目次など詳細は追って掲載いたします。
Copyright © Society of Inner Asian Studies, All Rights Reserved.