『内陸アジア史研究』第35号(2020年3月)
追悼文
論文
- 清代モンゴルにおける塩湖の帰属――アラシャ旗,ウラド間のハルザン・トリ塩湖の争奪から――・・・・・・金 来
- 清代外モンゴルにおける牧地境界オボーの持つ機能――道光年間の諸事例を手掛かりに――・・・・・・朝魯孟格日勒
書評
- 大塚修『普遍史の変貌―ペルシア語文化圏における形成と展開―』・・・・・宇野 伸浩
- Yumiko Ishihama et al. The resurgence of "Buddhist government": Tibetan-Mongolian Relations in the Modern World・・・・・小松原 ゆり
新刊紹介
学界情報
彙報
※ 会誌『内陸アジア史研究』第35号掲載記事訂正につきまして
会誌『内陸アジア史研究』第35号掲載記事に誤りがございました。お詫び申し上げますとともに、下記のとおり訂正させていただきます。
≪ 89頁22・23行目 ≫
【誤】 大会・例会 : 2020年3月7日・8日の日程で、第20回遼金西夏史研究会大会を東京女子大学において開催いたしました。
【正】 大会・例会 : 第20回 遼金西夏史研究会大会は、新型コロナウィルス感染拡大の影響で中止し、延期となりました。謹んで訂正いたします。遼金西夏史研究会 幹事一同
詳細はこちらをご参照ください。
『内陸アジア史研究』第34号(2019年3月)
論文
- ティムール朝とバダフシャーン政権――ティムール朝在地支配勢力支配の解明に向けて――・・・・・・八木 啓俊
- 清初におけるホンタイジの対チャハル政策・・・・・・梅山 直也
- 康熙元年のザサグト=ハーン殺害事件と清朝―ハルハ左翼の交渉過程・・・・・関根 知良
- 青海モンゴル盟旗制支配をめぐる清朝の政策方針――18世紀前半の牧地の画定からみる――・・・・・岩田 啓介
- 清代モンゴルのフレー以南14駅站に関する基礎的考察・・・・・中村 篤志・Sh. ムンフバートル
書評
- 高井康典行『渤海と藩鎮―遼代地方統治の研究―』・・・・・藤原 崇人
- 塩野崎信也『〈アゼルバイジャン人〉の創出―民族意識の形成とその基層―』・・・・・長縄 宣博
- Scott C. Levi. The Rise and Fall of Khoqand: Central Asia in the Global Age 1709-1876・・・・・高倉 駿
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