内陸アジア史学会

SOCIETY OF INNER ASIAN STUDIES
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 このページについて
 この欄は,各学会・研究会等にアンケートをお送りし,ご回答いただいた内容にもとづいて編集いたしました。アンケートを希望される会がございましたら本会事務局までご連絡下さい。
 なおアンケート中の敬称は可能な限り省略させていただいております。ご了承下さい。
 掲載学会・研究会一覧(アイウエオ順)
 『元史』世祖本紀を読む会
 その名のとおり『元史』世祖本紀をただひたすら読む会です。メンバーはモンゴル時代だけでなく,宋・遼・金・明代の歴史・言語等の研究者で構成され,担当者が用意してきた関連資料をもとに,参加者が年齢・大学・専門の枠を飛び越えて自由に議論しあいます。
 現在は,有名な「ナヤンの乱」が起こった至元24 年(1287)に入っております。

幹事: 村岡倫

連絡先:
〒612-8577京都市伏見区深草塚本町67 龍谷大学深草学舎 村岡研究室気付
TEL:075-645-8509;E-mail:hmuraoka@let.ryukoku.ac.jp
入会・参加方法:
幹事までご連絡下さい。資格は特に定めていませんが,大学院生以上,月1回の定例会に参加可能で,年に1回程度の担当を分担してくださる方を対象としています。四国・広島・関東方面など遠方からの参加者もいます。
例会:
月1回,原則として第2土曜日に,京都駅に近い龍谷大学・大宮学舎で定例会を開いております。
 元代文書史料研究会
 元代文書史料を主たる対象として,史料講読・研究報告などの活動を行っております。ここでいう文書史料とは,文書原物だけでなく,『元典章』を始めとする一連の文献史料や石刻史料に収められる文書史料を包括します。             元代文書史料と銘打っておりますが,元代という時代や文書史料という対象にとどまらず,関連する様々な史料を視野に入れた活動を行っております。
事務局:
〒162-8644新宿区戸山1-24-1早稲田大学文学部 東洋史学専室修内 元代文書史料研究会
連絡先:
飯山知保・舩田善之(幹事)※メールアドレスは下記ホームページをご覧下さい。
ホームページ:
http://blog.goo.ne.jp/ydz/
入会・参加方法:
幹事までご連絡下さい。入会資格は本会の主旨に賛同して本会の活動に参加していただけることです。なお、年1 ~ 2 回、例会における『元典章』講読の担当を分担していただくことになります。   メーリングリストも設置しておりますので,例会に定期的に出席できない方の参加も可能です。
大会・例会:
下記のような会合を開催しております。予定などについては幹事までお問い合わせください。

【例会】1998年3月に本会の前身である『元典章』講読会が発足して以来,ほぼ毎月1回,『元典章』を輪読しております。           戸部巻一・禮部巻四・吏部巻二・戸部巻四・刑部巻四と読み進め,現在は参加者の関心にしたがって任意の条文を講読しつつ,適宜関連史料も取り上げています。

【研究報告会】不定期に研究発表を主体とする会合を開催しております。

【メーリングリスト】例会開催の告知や会員同士の連絡・研究情報交換のほか,例会のレジュメの配布にメーリングリストを活用しております。
 国立情報学研究所 ディジタル・シルクロード・プロジェクト
 国立情報学研究所が推進するディジタル・シルクロード・プロジェクトは,2001 年にユネスコとの協力により,文化とデジタル情報技術の融合による新たな視点でのシルクロード研究と文化遺産保存を目指して開始したプロジェクトである。2003年には科学研究費成果公開促進費に基づく財団法人東洋文庫との共同研究が始まり,今年で開始から 11 年目を迎える。
活動状況:
現在のプロジェクトの主要テーマは①「『東洋文庫所蔵』貴重書デジタルアーカイブ」に収録するシルクロード探検隊報告書の充実,②デジタル化した資料を用いた人文科学研究への新しいアプローチ方法の研究である。 本プロジェクトの概要は本誌第 24 号に掲載されている。
① 2011 年度には,イラン・モンゴル・チベットなどを扱う 34 冊の書籍を新たにアーカイブに追加し,合計 150 冊,約 40000 頁が閲覧可能になった。2010年度以前に収録した書籍も含め,下記URLから無償で閲覧できる。
:                     URL[http://dsr.nii.ac.jp/toyobunko/sitemap/]
 「『東洋文庫所蔵』貴重書デジタルアーカイブ」は,東洋文庫が所蔵しており,シルクロード研究者が必要とする基礎資料で,一般的には閲覧が困難な貴重書をインターネット上で多言語インターフェイスを用いて全文無償提供することで,学術基盤データベースを作成することを目的とし,日本における著作権保護期間を満了(著者の没後50年)した書籍を収録する。
今年は,これまで集中的に収録してきたスタインやヘディンなどの著作のほか,コルディエ,コンラディ,シャヴァンヌ,ハイケル,アッカン,デイジー,コズロフ,セミョーノフらの著作も加えて,データベースの充実を図った。
②プロジェクトの様々な研究成果は,ディジタル・シルクロードのURLで公開している(URL:http://dsr.nii.ac.jp/)。
中でも最近公開したシステムとして,ここでは「Mappinning(マッピニング)」を紹介したい。 このシステムは,シルクロード探険隊の調査遺跡を効率的に発見することを目的とし,探険隊が作成した地図とGoogle Maps の衛星画像とを「ピンを刺すように」対応付けることができる。任意の場所でピン止めすると,その周囲では誤差が解消された状態でスタイン地図と衛星画像を比較できるようになるため,その周辺の遺跡の探索が劇的に容易になる。 このシステムはウェブサイト上で誰でも利用できるようになっているので,本誌の読者が現地調査に行く前に,スタインの調査地点と衛星画像を確認するような使い方も可能である。   
(URL: http://dsr.nii.ac.jp/digital-maps/mappinning/)
運営機関:
〒 101-8430 東京都千代田区一ツ橋 2-1-2 情報・システム研究機構 国立情報学研究所
TEL:03-4212-2578,E-mail:kitamoto@nii.ac.jp, yo-nishi@nii.ac.jp
参加方法:
本プロジェクトに関する専門的な立場からの助言・要望を歓迎します。東洋文庫所蔵のシルクロード探検隊報告書については,各自の専門に基づき,収録書の要望があれば随時受け付けます。
 石刻資料の会
 メンバーの現地調査での成果を中心に,各種の図録類を併用して,拓本や写真などの「実物」で元代の石刻資料を読むことを目的とする会。あわせて,共同調査や現地調査の情報交換をおこなっている。
 会は,3ヶ月に 2 回程度の頻度で,京都で開かれる。グループとしての成果刊行はしないが,会のメンバーである松田孝一や森田憲司,村岡倫を代表とする科学研究費の報告書,あるいは,NEWSLETTERの「13,14 世紀東アジア史料通信」に,本会のメンバーが多数執筆しているほか,所属メンバーの発表する論文にも研究会での蓄積が反映している。
 参加希望者は,下記連絡先にお問い合わせ下さい。
連絡先:
〒602 京都西陣局私書箱25 号 森田憲司
 草原考古研究会
 中央ユーラシア草原地帯騎馬遊牧民の文化を,主に考古学資料から研究する。
連絡先:畠山禎 〒 231-0021 横浜市中区日本大通 12 横浜ユーラシア文化館
TEL:045-663-2465 FAX:045-663-2454 
E-mail:t.hatakeyama@eurasia.city.yokohama.jp
HP:http://www.f.waseda.jp/yukis/sougen/index.html

参加方法:上記へ連絡のこと。

大会・例会:
(1) 2011 年度の例会
日時 2011 年 4 月 24 日(日)18 時から
会場 横浜ユーラシア文化館
発表題目と発表者「南ウラル地域における青銅器時代の社会-シンタシュタ文化金属器の分析を中心に-」荒友里子(筑波大学大学院)

日時 2011 年 5 月 21 日(土)18 時から
会場 横浜ユーラシア文化館
発表題目と発表者「新疆ウイグル自治区出土鏃の年代と変遷」田中裕子(早稲田大学大学院)
日時 2011 年 7 月 10 日(日)18 時から
会場 横浜ユーラシア文化館
発表題目と発表者「中国東北地方における青銅器時代の鋳型」中村大介(埼玉大学)
日時 2011 年 8 月 8 日(月)15 時から
会場 横浜ユーラシア文化館
発表題目と発表者「『ウクライナの至宝』展について」林俊雄(創価大学)
※映像上映
日時 2011 年 9 月 25 日(日)18 時から
会場 横浜ユーラシア文化館
発表題目と発表者「鍑の鋳造実験について」髙濱秀(金沢大学),荒友里子(筑波大学大学院),畠山禎(横浜ユーラシア文化館)
日時 2011 年 10 月 23 日(日)18 時から
会場 横浜ユーラシア文化館
発表題目と発表者「開催中の『ウクライナの至宝』展について」林俊雄(創価大学)
日時 2011 年 11 月 27 日(日)15 時から
会場 横浜ユーラシア文化館
発表題目と発表者「北方系青銅刀子における製作技術の変遷」松本圭太(九州大学大学院)
 「新疆における青銅容器の展開」田中裕子(早稲田大学大学院)
日時 2012 年 2 月 4 日(土)18 時から
会場 横浜ユーラシア文化館
発表題目と発表者「中国東北地方から朝鮮半島の青銅器時代の墓について」中村大介(埼玉大学)
日時 2012 年 3 月 18 日(日)16 時から
会場 横浜ユーラシア文化館
発表題目と発表者「帰朝報告(マルタ,キプロス,アンカラ,カッパドキア,カレヒョユク博物館,イスタンブル)」林俊雄(創価大学)
(2) 2012 年度の例会
月 1 回程度,主として横浜ユーラシア文化館で開催。
会誌:
『草原考古通信』不定期刊行(第 1 号 1993 年)。現在 No.15 まで。価格無料。No.12 以降はホームページ上にて公開。
No.15(2005 年 7 月)Preliminary Report of the Archaeological Investigations in Mongolia 2004
研究成果の刊行:
草原考古研究会編 2011 年『鍑の研究-ユーラシア草原の什器・祭器-』雄山閣,18,900 円
【目次】
序にかえて-漢字名称「鍑」について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・川又正智
出版にあたって・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・草原考古研究会
中国の鍑・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・髙濱秀
朝鮮の鍑と日本の鍑・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・諫早直人
シベリアの鍑・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・畠山禎
天山北方における前 1 千年紀の鍑・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・柳生俊樹
先スキタイ~スキタイ時代の中央ユーラシア草原西部の鍑
                                      ・・・雪嶋宏一
サウロマタイ・サルマタイ青銅製鋳造鍑・・・・・・・・・・セルゲイ = デミデンコ
                                     (近藤さおり訳)
フン型鍑・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・林俊雄
 中央ユーラシア学研究会
 中央ユーラシア学研究会の活動は,「中央アジア学フォーラム」の開催と,『内陸アジア言語の研究』の刊行という 2 本柱からなります。             仏教時代(イスラム化以前)の中央アジア学諸分野では研究が日進月歩し,世界中で出版される論著は膨大な数にのぼり,とても個人では消化できません。そこで有志が集まり,最近読んだ論著の要旨を紹介したり,書評を兼ねた発表をして討論しあう懇話会として発足させたものが「中央アジア学フォーラム」です。             ただし現在では若手の研究発表の場としての機能も果たすようになっており,毎年3 回のペースで会合を開いています。
 開催場所は,大阪大学文学研究科(阪急宝塚線石橋駅下車/大阪モノレール柴原駅下車)および,龍谷大学大宮学舎(JR 京都駅下車/京阪本線七条駅下車バス/阪急京都線大宮駅下車バス)です。
 本会の機関誌『内陸アジア言語の研究』は,中央アジアと中国を中心に,東は満洲から西は黒海沿岸にまで広がる中央ユーラシアの諸民族が用いた様々な言語,及びその言語で書き残された古代~近代の文献史料(出土文書・碑文・宗教典籍など)を言語学的あるいは歴史学的に扱う論文・訳注だけでなく,研究ノート・史料紹介・現地調査簡報なども積極的に掲載しています。        なお,刊行 3年を経過した本誌は,大阪大学学術情報庫 OUKA(桜華)のホームページ(http://ir.library.osaka-u.ac.jp/web/SIAL/index.html)にて,PDF形式で無償ダウンロードすることが可能です。        同様に,本会より 1999 年に刊行された森安孝夫/オチル(編)『モンゴル国現存遺蹟・碑文調査研究報告』も同ページよりダウンロードすることができます。
連絡先:
(代表幹事)荒川正晴
〒 560-8532 大阪府豊中市待兼山町 1-5 大阪大学大学院文学研究科 荒川研究室内
TEL&FAX:06-6850-5673(大学直通) E-mail:arkw@let.osaka-u.ac.jp
ホームページ:http://www.let.osaka-u.ac.jp/toyosi/caf/caf-j.html
参加方法:
 「中央アジア学フォーラム」には特に参加資格はありませんので,お気軽にご参加下さい。
新たに参加される方は,代表幹事の荒川まで,E-mail・電話ないし FAX でお問い合わせ下さい。
機関誌『内陸アジア言語の研究』への投稿は,執筆要項(『内陸アジア言語の研究』巻末掲載)に準拠していればどなたでも自由です。中央アジア学フォーラムでの発表を機縁に,投稿を依頼する場合もありますが,『内陸アジア言語の研究』の定期購読者には,一定の学問水準を維持する原稿の投稿,販売促進等のご支援を期待します。
大会・例会:
2011.4.2.(第 41 回)
【研究発表】
「9 世紀ユーラシアのヒトの移動 ──中央ユーラシアからのインパクト──」(大阪大学・田村健)
【研究発表】
「モンゴル時代に漢地へ赴いたチベット人をめぐって ──チベット語文献の検討を中心に──」(大阪大学・山本明志)
【研究発表】
「ドイツ所蔵トカラ語 B 断片 THT590 をめぐって」(荻原裕敏)
2011.7.30.(第 42 回)
【書  評】
「Johan Elverskog, Our Great Qing. The Mongols, Buddhism and the State in Late Imperial China Honolulu, University of Hawaii Press. 2006」(大阪大学・荒木陸)
【研究発表】
「「転帖」の運用形態に見える帰義軍期敦煌の土地利用」(大阪大学・石川禎仁)
【研究発表】
「トゥルファンの城邑問題について ──科研調査報告を兼ねて──」(大阪大学・荒川正晴)
【研究発表】
「シルクロードの古墳壁画の大シンフォニー ── 4 ~ 5 世紀の来迎・昇天壁画の図像学イコノグラフィー ──」(広島大学・白須浄真)
2011.12.3.(第 43 回)
【研究発表】
「“随葬衣物疏”研究の現状と課題 ──その呼称問題を中心として──」(広島大学・門司尚之)
【研究発表】
「古代中国の地域文化 ──関中十六国墓,北魏墓と後漢・西晋の鎮墓獣を手がかりに──」(大阪市立大学・室山留美子)
【研究発表】
「吐蕃後期におけるアシャ人千戸長の一族について」(大阪大学・旗手瞳)
【研究発表】
「敦煌王国の終焉と「沙州ウイグル 」 の台頭 ── 11 世紀中央ユーラシア東部の国際情勢──」(大阪大学・赤木崇敏)
会誌:
『内陸アジア言語の研究』。年1回発行。価格2,625円(本体価格2,500円)。定期購読も可能です。本誌ホームページもご覧ください。http://www.let.osaka-u.ac.jp/toyosi/sial/index-j.html
取扱店
(株)朋友書店 TEL:075-761-1285/E-mail:hoyu@hoyubook.co.jp
  • (株)東方書店
      (東京)TEL:03-3294-1001/E-mail:shop@toho-shoten.co.jp
      (大阪)TEL:06-6337-4760/E-mail:kansai@toho-shoten.co.jp
最新号:第 XXVI 号(2011 年 8 月)
  • 齊藤茂雄:突厥「阿史那感徳墓誌」訳注考 ──唐羈縻支配下における突厥集団の性格──
  • 岩尾一史:古代チベット帝国支配下の敦煌における穀物倉会計 ── S.10647 + Pelliot tibétain 1111 の検討を中心に──
  • 西田祐子:『新唐書』回鶻伝の再検討 ──唐前半期の鉄勒研究に向けて──
  • 松井太:古ウイグル語文献にみえる「寧戎」とベゼクリク
  • 趙振華(中田裕子:訳):唐代少府監鄭巌とそのソグド人祖先
 中央ユーラシア研究会
 中央ユーラシア研究会は,2006 年 7 月に NIHU プログラム・イスラーム地域研究プロジェクトの始動とともに発足しました。1993 年以降東京外国語大学(のちに東京大学)を中心に活動していた中央アジア研究会を前身とし,現在は,イスラーム地域研究東京大学拠点「中央ユーラシアのイスラームと政治」グループの研究活動の一環として位置づけられています。
  この研究会は,狭義の中央アジアのみならず,新疆やコーカサス,ヴォルガ・ウラル地方を含めた中央ユーラシアのムスリム地域を対象に,地域研究・歴史学・人類学・政治学等々,様々なディシプリンに基づく研究報告と討論を重ね,中央ユーラシアに関する知識と理解を深めていくことを目的としています。
  • 事務局:〒113-0033文京区本郷7-3-1東京大学文学部アネックス E-mail:c-asias@l.u-tokyo.ac.jp
  • 連絡係:河原弥生
  • 参加方法:中央ユーラシアに学術的な関心を持つ方ならどなたでも参加できます。
【例会】:
第 27 回中央ユーラシア研究会・特別講演会
  • 会場:東京大学本郷キャンパス法文 1 号館 1 階 117 番教室
  • 日時:2011 年 11 月 15 日(火)17:00 ~ 18:30
  • 講師:David Brophy 氏(オーストラリア国立大学研究員)
  • 演題:An Inner Asian Odyssey: The Story of the Xinjiang Chahars[英語・通訳なし]
第 28 回中央ユーラシア研究会・特別講演会
  • 会場:東京大学本郷キャンパス法文 1 号館 2 階 212 番教室
  • 日時:2011 年 12 月 16 日(金)16:00 ~ 17:30
  • 講師:Aftandil Erkinov 氏(日本学術振興会外国人研究員(東京大学)/ ウズベキスタン国立東洋学大学)
  • 演 題:The political context of the compilation/production of the Muhabbat-n?ma in early nineteenth-century Kokand[英語・通訳なし]
 中国ムスリム研究会
 日本在住の研究者・大学院生が組織するウイグル歴史文化研究会と回族社会文化研究会(現回族研究会)は,2001 年 7 月に中国ムスリム合同研究会第1 回例会を,同年 12 月に第 2 回例会を開催しました。2002 年 5 月には第 3 回例会を開催し,正式な研究会として発足しました。
 中国ムスリム研究会は,中華人民共和国のイスラーム系少数民族(おもにウイグル族や回族など)や中国から東南アジア・中央アジア・西アジアに移住したその移民にまつわる様々なテーマに関して検討を加え,知見を深めることを目的としています。
 本会の最大の特徴は,中国イスラームを共通の関心テーマとしながら,学問分野や所属先の違いをこえた,学際的な集まりであるという点です。また,日本の研究者・大学院生だけでなく,中国からの研究者や留学生の方々も参加されている点も特徴のひとつです。今後は,首都圏を中心に研究会を定期的に開催し,中国のイスラーム系少数民族に関する諸研究,ひいては中国および内陸アジア地域に関する研究の発展に貢献できればと願っております。

事務局幹事:
澤井充生(首都大学東京・助教);田中周(早稲田大学大学院博士課程)
住所:〒192‐0397 東京都八王子市南大沢1‐1 5号館3階355
社会人類学分野事務室 気付 澤井充生
TEL&FAX:042‐677‐2062  E-mail:MuslimsInChina@hotmail.com
BLOG:http://micoffice.exblog.jp/
入会・参加方法
以下の条件をみたす方に限り,本会事務局までe-mailでご連絡ください。
 ・中国イスラームに関心がある方。
 ・本会会員(1名)による推薦。
その際,氏名,所属先,住所,電話番号,メールアドレスなどをお知らせください。おりかえしこちらからご連絡致します。
大会・例会:
原則として,年2 回のペースで例会を開催しています。歴史学,文化人類学,社会学,地理学,宗教学など様々なアプローチから研究発表や調査報告が行われています。
2009年度の定例会

【第21回定例会】 
  • 日時:2011 年 6 月 25 日(土)13:00 - 18:00
  • 清水勝彦(元朝日新聞社)「朝日新聞の新疆ウイグル報道を検証する」
  • 鷲尾惟子(奈良女子大学博士研究員)「観光化・グローバル化によるドラーン民間芸能と,ウイグル人の意識の変化」
  • 新免康(中央大学文学部)・小沼孝博(東北学院大学文学部)「台湾故宮博物院所蔵ヤークーブ・ベグ関連文書について」
  • コメンテーター:楊海英(静岡大学人文学部)
  • 会場:早稲田大学早稲田キャンパス 8 号館 B106 教室
【第 22 回定例会】10 周年記念大会
  • 日時:2011 年 12 月 18 日(日)12:00 - 18:00
  • 水谷尚子(中央大学経済学部)「1950 ~ 70 年代中華民国在台湾政府は新疆からの国外亡命者にどう対処したか──中華民国外交部文書から読み解く」
  • 松本ますみ(敬和学園大学人文学部)「信仰深さによる抵抗──イスラーム教育を受けた回族女性」
  • 楊海英(静岡大学人文学部)「殖民地支配と大領虐殺,そして文化的ジェノサイド──中国の民族問題研究への視座」
  • 大川謙作(日本学術振興会特別研究員 PD,東京大学)「包摂と排除の語り──チベットからみた『周縁からの中国』」
  • コメンテーター:毛里和子(早稲田大学)
  • 会場:早稲田大学早稲田キャンパス 9 号館 5 階第 1 会議室
 内陸アジア・イスラム研究者集会(通称 白馬合宿)
 関東,関西,北海道,北陸,名古屋など各地の主に若い学生・研究者の交流の場として33回継続してきました。            活動としては,年1回の合宿のみですが,参加者は,内陸アジア史を中心に中国史からイスラム史まで幅が広く,専門にこだわらず自由な議論ができる雰囲気です。初参加の方でもなじみやすいのも特色です。合宿では,研究発表を中心に,調査報告他,各種情報交換が盛んで,また,恒例のレクリエーションも参加者の懇親を深める場となっています。
代表者:
園田俊介
連絡先:〒496-0875 愛知県津島市下新田町5-123-1
℡:0567-25-2866  E-mail:qq6b35n9@ace.ocn.ne.jp
入会・参加方法:
毎年8 月に合宿があり,その案内は7 月に配布予定。参加希望者は,上記連絡先までメールで氏名,所属,住所(電話番号)を添えて申し込んでください。
大会・例会:
【2011年度】
2011 年 8 月 5 日(金)夕食(18 時)前集合~ 8 月 7 日(日)昼食後解散
【場所】
旅館さすか(長野県北安曇郡白馬村神城 23171 TEL: 0261-75-3689)
【研究発表・報告】
  • 1)片山章雄(東海大学・文)「大谷文書 3 連 9 層の霊芝雲とその先にあるもの」
  • 2)角山典幸(中央大学・院)「北魏洛陽城再考―金墉城の機能を中心として―」
  • 3)吉岡慈文(龍谷大学・院)「トゥルファン出土文書に関する考察―トゥルファン・マスク関連文書を中心に―」
  • 4)山元貴尚(国士舘大学・非)「出土史料からみる秦漢時期の倉庫管理について」
  • 5)兼平充明(青山学院・非)「東洋文庫中国古代地域史研究班編『水経注疏訳注 渭水篇上・下』」
  • 6)斉藤達也(国際仏教学大学院大学附属図書館)「2011 年国際仏教学会(IABS)報告―日本古写経・古代内陸アジア関係の発表の紹介―」
 日本アルタイ学会(野尻湖クリルタイ)
連絡先:
〒 305-8571 茨城県つくば市天王台 1-1-1 筑波大学人文社会系歴史・人類学専攻 楠木賢道研究室気付け
TEL & FAX:029-853-4404;E-mail:kusunoki.yoshimic.fp@u.tsukuba.ac.jp 楠木賢道
参加方法:
参加希望者は E-mail・郵便・FAX で連絡先に資料をご請求ください。
大会:(2011 年度,第 48 回)2011 年 7 月 16 日(土)~ 7 月 18 日(月)
  • 西田祐子(大阪大学 院)「唐の第三次阿史那賀魯征討と西突厥の牙庭について」
  • 孫佳(吉林大学 院・国家建設高水平大学公派研究生)「金代行政路制研究」
  • 岩田啓介(筑波大学 院・学振 DC)「ラサン = ハン政権の政権運営と新ダライ = ラマ六世擁立」
  • 谷口綾(龍谷大学 院)「元代の医師と士人層の認識について」
  • 澁谷浩一(茨城大学)「1734-1740 年の清とジューン = ガルの講和交渉について」
  • アラムス(神戸大学 院)「清代におけるモンゴル人箭丁の戸口地喪失形式──帰化城トゥメト旗を中心に──」
  • ブレン(京都大学 院)「モンゴルの近代ナショナリズムと活字メディア──『モンゴリン・ソニン・ビチク』(1909-1919) を中心に」
  • 菅原純(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所フェロー)「20 世紀初頭カーシュガル地方のワクフ:その規模と分布」
  • 阿部由美子(東京大学 院)「中華民国北京政府時期の北京満洲族社会──優待条件をてがかりに──」
  • 神谷秀二(早稲田大学 DC)「清朝入関前における六部の大臣について」

第 49 回野尻湖クリルタイ予定: *プログラムは未定,発表者募集中
  • 日時:2012 年 7 月 14 日(土)~ 7 月 16 日(月)
  • 場所:藤屋旅館(〒 389-1303 長野県上水内郡信濃町野尻 258-5) TEL:0262-58-2514
  • JR 信越本線黒姫駅よりバスで野尻湖(終点)下車湖畔に向かって徒歩 1 分
  • 費用:参加費 3,000 円 1 泊 3 食付き 7,500 円
 日本中央アジア学会(The Japan Association for Central Asian Studies)
 日本中央アジア学会(JACAS: The Japan Association for Central Asian Studies)は,中央アジアを研究する様々な分野の研究者・大学院生などの相互連携・交流を促進し,中央アジア研究の推進を図ることを目的としています。ここでの中央アジアとは,旧ソ連領中央アジアと中国領中央アジア(新疆)を中心とし,その周辺地域も含んでいます。本学会は,それまで毎年開催されてきた「まつざきワークショップ」を母体とし,2004年に正式に発足しました。ワークショップのほか,2005 年3 月に第 1 号が発行された『日本中央アジア学会報』の刊行,ウェブサイトの運営,などの活動を展開しています。
■連絡先:
〒192-0393 東京都八王子市東中野742-1 中央大学文学部 新免康研究室内  日本中央アジア学会事務局
E-mail:info@jacas.jp ホームページ:http://www.jacas.jp/
■入会方法等:
・入会条件:学会会則に基づき,入会には会員2名の推薦が必要です。入会申込書の該当欄に会員本人による記名・捺印をお願い致します。
・会費(年会費):一般3,000円  学生1,000円
・入会の手続き:入会申込書を学会のサイトの該当ページからダウンロードしてプリントアウトし,必要事項をご記入の上,学会事務局にご郵送ください。上記のように,会員2名の記名・捺印が必要です。入会申込書が学会事務局に届きましたら,事務局にて記載事項等の確認を行った上で,申込書に記載されたEメール・アドレスあてにメールにて申込書受理のご連絡を申し上げます。事務局より上記連絡が届きましたら,郵便振替にて学会年会費を本学会あてにお振込ください。郵便振替払込書にご記入いただく口座番号と加入者名は,メールにてお知らせ致します。事務局で申込書を受理し,年会費振込を確認致しましたら,会員登録手続きを行います。また,『日本中央アジア学会報』の最新号をお送り致します。
■大会・例会:
毎年 3 月末に年次大会(通称:まつざきワークショップ)を 2 泊 3 日の日程で開催しています。2012 年 3 月 29 日(木)~ 3 月 31 日(土)に開催された第 14 回ワークショップにおける研究発表は,下記の通りです。
・菅原純(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所フェロー)「カーシュガルにおけるタリーカ成員の経済基盤:ワクフ関連文書他の記載から」
・Rune Stenberg(ベルリン自由大学大学院博士課程) “Marriage in a changing Kashgar: How marriage among the Uyghurs of Kashgar contribute to the constitution of social units”
・大倉忠人(法政大学大学院博士後期課程,キヤノン㈱)「クルグズスタンの国政選挙からみる民主化の軌跡~ 2011 年のクルグズ大統領選挙に至る道~」
・宗野ふもと(京都大学大学院博士課程)「絨毯売買から見る体制転換後のウズベキスタン:カシュカダリヤ州チロクチ地区の事例から」
・山﨑典子(東京大学大学院修士課程)「中国ムスリム・エリートにおける「回」:清末民初の時期を中心に」
・中村朋美(京都大学大学院博士課程)「1850 年代ロシアの中央アジア政策―1858 年ヒヴァ・ブハラへのイグナチエフ使節団に関連して―」

・水谷尚子(中央大学経済学部兼任講師)「キルギス共和国のウイグル人」
会誌・研究成果等の刊行:
2005 年 3 月に創刊された『日本中央アジア学会報』。本年 3 月刊行の第8 号の目次は,下記の通りです。
研究ワークショップ・プログラム
研究ワークショップ発表要旨
・河原弥生「ムハンマド・ハキーム・ハーンとその著作『選史』について」
・登利谷正人「「アフガニスタン近代史」の成立過程」
・中嶌哲平「帝政ロシア治下バクーにおける活字メディア―第一次世界大戦期『明瞭な言葉』Açıq Söz 紙分析に向けて―」
・立花優「2010 年アゼルバイジャン国民議会選挙分析」
・稲垣文昭「中央アジアの電力インフラ―中央アジア電力システム(CAPS)を巡る国際関係―」
・木谷舞里「キョルオール叙事詩における人物類型の試み―研究動向の整理とともに―」
・櫻間瑛「間違った正教徒か?土着信仰の正統な継承者か?―クリャシェンにおける祈願儀礼と自己認識―」
・須田将「戦前スターリン期ウズベキスタンの民族政策再考―ウズベク共和国ソヴィエト中央執行委員会フォンドの史料から―」
論説
・秋山徹「混成村落の創設にみる 20 世紀初頭のクルグズ-ロシア関係」
中央アジア研究動向
・ 諫早庸一「イランにおける中央アジア史研究の一側面:議会図書館発行の専門誌からの視界」
・河原弥生「国際シンポジウム「中央アジアにおけるスーフィズムとイスラーム」参加報告」
・帯谷知可「「トルキスタン集成」のデータベース化プロジェクトについて」
・澤田稔「タジキスタン山岳バダフシャーン自治州における調査活動」
 日本モンゴル学会
 日本モンゴル学会は,モンゴル研究の興隆と普及を図り,会員相互の親睦に資することを目的に,1970 年に創設されました(会則は,1971年1月 23 日施行)。  本学会は,年 2 回(春季,秋季)の大会の開催,年刊の学会誌『日本モンゴル学会紀要』の発行,海外の学術機関・研究者との学術協力および交流等の事業を行なっています。

会長: 橋本勝
事務局:
〒562-8558 大阪府箕面市粟生間谷東8-1-1 大阪大学 モンゴル語研究室
TEL & FAX : 072-730-5261/5263(直通)E-mail:monglstd@yahoo.co.jp
入会方法:
➀ 事務局(代表:塩谷茂樹)まで,FAXもしくは文書,E-mailで入会の意志を伝える。➁ 事務局より入会申込書と年度会費振替用紙を送付する。➂入会申込書を事務局に返送し,年度会費を郵便振替で送金する。以上の方法で随時入会を受け付けています。また,毎年開催される春季大会(関東),秋季大会(関西)時に,大会会場受付においても入会手続きができます。入会資格は特にありません。
年度会費:
一般会員4,000円,学生会員(学部学生・学部研究生)会員2,500円
大会・例会:

2011年度春季大会

日時:2011(平成 23)年 5 月 21 日 13:00-17:30
場所:東京外国語大学 研究講義棟 1 階 115 号教室

シンポジウム:モンゴル近現代史と日本:
  • 周太平(内モンゴル大学内モンゴル近現代史研究所長)「ブフヘシクの死因に対する異論」
  • ガンバガナ(国際教養大学非常勤講師)「太平洋戦争期における日本の対内モンゴル政策――日華同盟条約を中心に――」
  • 青木雅浩(早稲田大学文学学術院非常勤講師)「ソヴィエト,コミンテルンの対日姿勢と外モンゴル(1920 年代前半)」
  • 内田孝(滋賀県立大学人間文化学部非常勤講師)「1926 年モンゴル人民共和国における日本への留学生派遣計画」
  • 湊邦生(大阪商業大学JGSS研究センター主任研究員)「モンゴル国の日本に対する好感度:JGSS-2006データの分析に基づく検討」
研究発表:
  • セハンボリガ(中京大学大学院情報科学研究科メディア専攻博士後期課程)「ジンバジャムソ文様世界の研究と電子書籍の展開について」
  • ガンツェツェグ(昭和女子大学大学院文学研究科博士後期課程)「モンゴル語の使役文における対格・与位格・道具格の機能」
講演:
  • 吉田順一(早稲田大学名誉教授)「モンゴル秘史」
  • 2011 年度秋季大会

    日時:2011 年 11 月 19 日 13:00-17:30 
    場所:大阪大学箕面キャンパス(旧大阪外国語大学)CJLC ホール
研究発表:
  • ジュドゥ オドスレン(武蔵大学総合研究所 奨励研究員)「モンゴルのガバナンス ─外部評価と現実─」
  • 堀内香里(東北大学環境科学研究科博士後期課程)「清代ハルハ・モンゴルの旗内社会における管理様態の一考察─はぐれ案件を通して─」
  • 山口欧志 *,清水奈都紀 **,森本達平 **,B. Davaatseren***,B. Altansukh***,G. Enkhbat***,津村宏臣 **:(*)日本学術振興会特別研究員 PD,(**)同志社大学文化遺産情報科学研究センター,(***)モンゴル国立文化遺産センター「モンゴル文化遺産の記録と活用」
  • ナヒヤ(娜荷芽)(東京大学大学院総合文化研究科博士課程)「1930 ~ 40 年代における対モンゴル人中等教育──国立興安学院を事例に──」
  • 佐藤暢治(広島大学北京研究センター准教授)「保安語積石山方言のとりたてと主題を表すmu」
  • 藤井真湖(愛知淑徳大学交流文化学部准教授)「『元朝秘史』の地の文における “ 我々 ” 表現に隠された意図─巻 3 第 110 節~巻 11 第 263節における一人称複数形についての考察─」
講演:
  • 樋口康一(愛媛大学法文学部教授)「仏教文献を通じてうかがい知られる中期モンゴル語における言語接触の様相」
2012(平成 24)年度は,春季大会(5 月 19 日)は昭和女子大学で,秋季大会(11 月 24 日)は愛媛大学で開催予定です。


会誌:『日本モンゴル学会紀要』第41号(2011)

論文
  • アラムス(阿拉木斯)「清代におけるモンゴル文農地質入契約文書の書式──帰化城トゥメト旗を中心に──」
研究ノート
  • 宮前公美「『ソバシド』に由来するモンゴルのことわざの特徴」
  • パドマ(巴徳瑪)「日本語とモンゴル語の補助動詞の対象研究──「~てみる」と「-CVB üje-」についての一考察──」
  • ハムスレン・ハグワスレン「「モンゴル一国非核地帯」政策の展開」
資料紹介
  • 橘誠「モンゴル語訳『資治通鑑綱目』について」
  • 王長青「康煕六年『蒙古律令』について」
報告
  • B. TSOGTBAATAR and N.BATBOLD “Archaeological Cooperations in Mongolia (2004-2009)”
  • 王長青「康煕六年『蒙古律令』について」
彙報
  • 白石典之「モンゴル国におけるチンギス=カン関連遺蹟の調査 (10)」
  • 中見立夫「ある内モンゴル現代史──故トブシン(特布信/ Tübsin)先生のこと──」
  • ボルジギン・フスレ/岡田和行「国際学会ニュース」
学会日誌
会員の業績紹介
事務局からのお知らせ
編集後記

バックナンバー入手方法 :
既刊号の入手を希望される方は,下記へご連絡ください。
(株)朋友書店 〒 606-8311 京都市左京区吉田神楽岡町 8 TEL: 075-761-1285
 北海道中央ユーラシア研究会
 当会は,中央ユーラシア(中央アジア,コーカサス,ヴォルガ・ウラル,アフガニスタンなど)を学際的・総合的に研究する会です。所属等を問わず,非会員の方でも気軽にご参加いただけます。             歴史,政治,経済,人類学,文学など,中央ユーラシア地域に関わるあらゆる分野を対象としています。原則として月一回研究会を開き,専門の壁を越えた議論を行っています。             2008 年からコメンテーター制を導入し,討論のさらなる活発化を図っているほか,例会の報告書をウェブサイトで公開しています。             また,会員の海外調査報告などのために懇談会を開催し,中央ユーラシア地域の実情についての情報共有も行っています。

代表者:
宇山智彦 uyama@slav.hokudai.ac.jp 
〒060-0809 札幌市北区北9条西7丁目 北海道大学スラブ研究センター
事務局アドレス:ezo.eurasia@gmail.com

ウェブサイト:http://src-h.slav.hokudai.ac.jp/casia/

入会・参加方法:
中央ユーラシアに関する学術研究に関心のある方であれば,どなたでも参加できます。入会希望者は,事務局 <ezo.eurasia@gmail.com> まで,ご氏名・ご住所・年齢・職業・研究テーマを併記の上,ご連絡ください。会費等はありません。
例会:
2011 年度に行われた大会・例会は以下の通りです。いずれも会場は北海道大学スラブ研究センター内です。今後の予定は,当会ウェブサイトやメーリング・リストでお知らせします。
〈第 92 回例会〉2011 年 4 月 16 日(土)
報告者:ハン・ボリ(北海道大学大学院文学研究科博士後期課程)
題目:中央アジア高麗人の祭祀儀礼に関わる改宗問題
討論者:後藤正憲(北海道大学スラブ研究センター助教)

〈昼食懇談会〉2011 年 4 月 22 日(金)
報告者:立花優(北海道大学大学院文学研究科博士後期課程)
題目:アゼルバイジャン滞在報告

〈昼食懇談会〉2011 年 4 月 28 日(木)
報告者:アセリ・ビタバロヴァ(北海道大学大学院文学研究科修士課程)
題目:タジキスタンの旅

〈第 93 回例会〉2011 年 7 月 30 日(土)
報告者:山﨑典子(東京大学大学院総合文化研究科修士課程)
題目:清末明初の中国における「回族」の創出と変容:ムスリム・エリートと国家の関係を中心に
討論者:長縄宣博(北海道大学スラブ研究センター准教授)

〈第 94 回例会〉2011 年 8 月 18 日(木)
報告者:大西健夫(岐阜大学応用生物学部助教)
題目:バルハシ湖はなぜアラル海のようには干上がらなかったのか?
討論者:地田徹朗(北海道大学スラブ研究センター GCOE プロジェクト研究員)

〈第 95 回例会〉2011 年 10 月 1 日(土)
報告Ⅰ
報告者:熊倉潤(東京大学大学院法学政治学研究科博士後期課程)
題目:ソ連中央アジアの政治エリートの形成:1920 年代後半のウズベキスタン共産党中央委員を中心に
討論者:須田将(北海道大学大学院文学研究科博士後期課程)
報告Ⅱ
報告者:立花優(北海道大学大学院文学研究科博士後期課程)
題目:国内問題としてのナゴルノ・カラバフ問題
討論者:松田哲(京都学園大学法学部教授)

〈第 96 回例会〉2012 年 2 月 4 日(土)
報告者:植田暁(東京大学大学院人文社会系研究科博士課程)
題目:帝政ロシア支配期のクルグズによる騒擾と蜂起:フェルガナとセミレチエの比較を中心に
討論者:宇山智彦(北海道大学スラブ研究センター教授)

〈特別セミナー〉2012 年 2 月 13 日(月)
報告者:Assel BITABAROVA (Hokkaido University, Graduate Student)
題目:Zhanaozen: Before, During, and After

〈第 97 回例会〉2012 年 3 月 3 日(土)
報告者:大倉忠人(法政大学大学院・政策科学研究科)
題目:なぜナリン市民は立ち上がったのか:国土売却問題を巡るナリン州政府における攻防
討論者:樋渡雅人(北海道大学大学院経済学研究科准教授)


会誌・研究成果等の刊行:例会の報告書(要旨および参加記)をホームページで公開しています。会員の海外滞在記・エッセイも随時掲載しています。
 満族史研究会
所在:
〒 113-0021 東京都文京区本駒込 2-28-21 東洋文庫東北アジア研究班
連絡先:
TEL & FAX:029-853-4404;E-mail : kusunoki.yoshimic.fp@u.tsukuba.ac.jp 楠木賢道
入会方法:
上記事務局までご連絡ください。資料をお送り致します。会費は年 3,000 円です。
会誌:
『満族史研究』。会員にお送りするほか,東京神田の東方書店(TEL:03-3937-0300 / FAX:03-3937-0955)でも販売しています。

『満族史研究』第 9 号 目次(2010 年 12 月 25 日刊)
特集 清朝檔案史料の世界
  • 河内良弘「自著『中国第一歴史档案館蔵 内国史院満文档案訳註 崇徳二・三年分』について」
  • 加藤直人「清初の文書記録と 「 逃人檔 」」
  • 池尻陽子「『清朝前期理藩院満蒙文題本』について」
  • 澁谷浩一「『軍機処満文準噶爾使者檔訳編』について」
  • 鈴木真「『清代起居注冊 康煕朝』」
  • 中見立夫「ある内モンゴル現代史──故トブシン(特布信/ Tübsin)先生のこと──」
論説
  • 磯部淳史「太宗・順治朝におけるグサ = エジェンとその役割」
  • 渡辺純成「『満文性理精義』にみる,満洲語文語の論理表現」
書評
  • 村上信明「承志著『ダイチン・グルンとその時代──帝国の形成と八旗社会──』」
新刊紹介
      彙報
      

大会:《第 26 回大会》プログラム
      2011 年 5 月 21 日(土) 会場:天理大学杣之内キャンパス

【研究報告】
  • 磯部淳史(立命館大学大学院文学研究科研究生)「順治~康煕初年の政局と皇帝をめぐる人々」
  • 張登凱(京都大学大学院法学研究科博士後期課程)「入関前(1611 ~ 1643)におけるマンジュの裁判機関について」
  • 錫莉(シーリン)(神戸大学大学院国際文化学研究科大学院院生)「清末の書記出身者の近代モンゴルにおける活躍」
  • 中村朋美(京都大学大学院人間・環境学研究科・総合人間学部院生)「19 世紀前半コーカンド・ハン国の遣露使節」
  • 松浦茂(京都大学大学院人間・環境学研究科・総合人間学部教授)「ヴラジスラヴィッチ= ラグジンスキーの中国報告書」
  • 胡日査(フルチャ)(内蒙古師範大学教授)「清代フフホトの掌印札薩克達喇嘛印務処について」
  • チミット・ドルジ(内モンゴル大学副学長・教授,東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所外国人客員教授)「関于康煕四十八年蒙古文再立皇太子詔」

今後の活動予定:第 27 回大会を 2012 年 5 月 26 日(土)長崎外国語大学で開催します。

 遼金西夏史研究会
 本会は,遼金西夏研究の発展および研究者間の交流の促進を目的として,2002 年 3 月に発足しました。現在は年一回の大会を中心として活動を行っています。             遼・金・西夏に関する歴史・言語・文化・宗教などの研究者をはじめ,その周辺領域(中華世界・満洲史・古代ウイグル史など)の研究者・大学院生なども参加し,活力ある研究会活動をしています。

連絡先:
〒 564-8680 大阪府吹田市山手町 3-3-35 関西大学文学部 森部豊研究室内 
TEL : 06-6368-0446(ダイヤルイン) E-mail : senbu_feng@yahoo.co.jp
研究会 HP: http://www.h7.dion.ne.jp/~qo-sez/index_LiaoJinXixia.html
入会・参加方法:
入会希望の方は,上記連絡先まで御連絡下さい。折り返し,入会手続きの案内を送付いたします。
大会・例会:
2011 年 3 月 19 日・20 日の日程で,第 11 回遼金西夏史研究会大会を大阪大学において開催いたしました。報告者と報告題目は以下の通りです。
  • 武田和哉(奈良市教育委員会)「契丹国(遼朝)関係墓誌資料の調査概要報告─契丹文字墓誌を中心として─」
  • 阿南史代(テンプル大学)「河北省易県遼代の遺跡」
  • 田先千春(九州大学)「敦煌の布帛画─基底材選択とその背景に関する試論─」
  • 藤野月子(九州大学)「中国における和蕃公主の降嫁において」
  • 藤本匡(龍谷大学)「西夏法典中に見られる宗教規程」
  • 荒川慎太郎(東京外国語大学AA 研)「2010 年度内蒙古自治区文物考古研究所文献調査報告(西夏文文献編)」
  • 山内晋次(神戸女子大学)「「東アジア史」再考─日本古代史研究からのアプローチ─」
第 12 回大会は 2012 年 3 月 24 日(土)・25 日(日)の日程で学習院大学において開催致します。
 早稲田大学中央ユーラシア歴史文化研究所
 本研究所は,中央ユーラシアに関連する研究を行っている研究者が,それぞれのもつ情報や視点を共有・交換するなかから,現在の国家や民族の壁にとらわれることのない,より普遍的な中央ユーラシア像を構築していくことをめざして,2011 年 10 月に設立されました。具体的には,以下の二つの研究プロジェクトを進めています。
① チベット医学の薬材に関する基礎的研究
② モンゴル帝国継承国家論の再検討
 ただし,上記二つのプロジェクトにとどまらず,随時単発的な,もしくはある程度の継続性をもつテーマを立てて,研究会・勉強会等を行っていく予定です。


2011 年度の研究組織:

〔所長〕吉田順一(早稲田大学文学学術院教授)
〔研究員〕
柳澤明(文学学術院),石見清裕(教育・総合科学学術院),小松香織(同),石濱裕美子(同),雪嶋宏一(同)
〔客員研究員〕
青木雅浩(東北大学東北アジア研究センター専門研究員),赤坂恒明(内蒙古大学蒙古学研究中心専職研究員),小松原ゆり(明治大学文学部兼任講師),谷田伸治

事務局:〒 162-8644 新宿区戸山 1-24-1 早稲田大学文学学術院 柳澤明
      TEL : 03-5286-3697 E-mail : akiray@waseda.jp
入会・参加方法:
研究所なので,入会という概念はありません。研究会等は,基本的にどなたでもご参加いただけます。詳細は上記事務局までお問い合わせください。
活動状況:

「モンゴル帝国継承国家論の再検討」第 1 回研究会
(2012 年 1 月 28 日 早稲田大学文学学術院)
報告:
  • 柳澤 明「「モンゴル帝国継承国家論の再検討」プロジェクトの趣旨と今後の展開」
  • 赤坂 恒明「モンゴル帝国西部継承諸政権における王統と権威」
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