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内陸アジア史学会(Society of Inner Asian Studies)は、内陸アジアを中心とする歴史・言語・文化等の諸研究並びに研究者相互の協力によるその普及を目的としています。年に一回、会誌『内陸アジア史研究』を発行しています。 |
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新着情報 |
『内陸アジア史研究』第40号 追加募集のご案内
内陸アジア史研究』第40号について、例年通り10月末を締め切りとして原稿を募集しておりましたが、投稿状況に鑑み、下記の要領で追加募集をいたします。会員におかれてはふるっての投稿をお願いいたします。
・追加募集の対象:論文および研究ノート
・投稿締め切り:2024年12月末日
・投稿規定・執筆要領にしたがって原稿を作成し、ファイルを編集委員会までお送りください。
siaseditor[ ]yahoo.co.jp
または
siaseditor[ ]gmail.com
([ ]を@に置き換えてください)
※編集委員会アドレスを後者に移行予定です。
・ご質問も上記アドレスにて受け付けています。
以上
声明文
2020年10月13日 |
日本学術会議会員任命拒否問題に関する声明 |
日本学術会議が推薦し10月1日付で就任する予定であった新会員候補者のうち、6名が内閣総理大臣によって任命されないという事態が生じました。
内陸アジア史学会は日本学術会議協力学術研究団体の一つであり、本学会の会員は、学術会議による提言等の作成や社会連携など、さまざまな活動に参加・協力してきました。私たちは、日本学術会議が政府から独立して職務を行うことにより、学術と社会の発展に貢献してきたと評価しています。学術会議の活動の基盤である会員任命が、学術会議による選考に沿わない形で行われることは、学術会議の自律性を損ない、政府と学術界の関係を歪め、学問の自由・言論の自由を傷つけうるものであり、現状は深く憂慮されます。
私たちは、日本学術会議法および同会議が10月2日付で提出した要望に則って6名の会員候補が速やかに任命されることを求めるとともに、日本学術会議の独立した活動が今後とも維持されることを望みます。
2020年度より,学会事務局が早稲田大学に移転しました。
ゆうちょ銀行用会費払込取扱票(青色)の送付につきまして
昨年9月に,事務局より会誌『内陸アジア史研究』35号をお送りいたしましたが,手違いにより一部の会誌に,ゆうちょ銀行(郵便局)から会費を納入するための払込取扱票(青色)が同封されておりませんでした。深くお詫び申し上げます。
内陸アジア史学会の記号・口座番号と加入者名を印刷した払込取扱票がご入用の場合は,お手数をおかけいたしますが,学会事務局までご連絡くださいますようお願い申し上げます。
なお,学会の口座記号・口座番号・加入者名については,こちらをご覧ください。
『内陸アジア史研究』第36号投稿締切の延長につきまして
内陸アジア史学会編集委員会では,2021年度刊行予定の会誌『内陸アジア史研究』第36号への研究論文・書評などの投稿を2020年末まで受け付けております。奮ってご投稿ください。
投稿および投稿に関するお問合せは編集委員会までお願い申し上げます。
投稿規定・執筆要領については、こちらをご参照ください。
※投稿規定を第35号掲載の最新版に差し替えました。
2020年11月29日 2020年度内陸アジア史学会大会のご報告
10月31日(土)に,Zoomによるオンライン方式にて,下記のとおり2020年度内陸アジア史学会を開催いたしました。
研究発表Ⅰ (13:10~14:30)
1.谷川春菜 氏 (早稲田大学大学院修士課程)
「19世紀後半ハルハ=モンゴルにおけるモンゴル人兵丁の経済活動」
2.白那日蘇 氏 (神戸大学大学院博士後期課程)
「蒙古軍政府成立前後における募兵工作について」
研究発表 II (14:40~16:00)
3.長瀬篤音 氏 (北海道大学大学院博士後期課程)
「ティムール朝末期アム川上流域の政治的・宗教的再編 : スルターン・マフムード・ミールザーとフサイン・バイカラ・ミールザーの和平交渉を通じて」
4.小倉智史 氏 (東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所・助教)
「16世紀カシミールにおけるリシ伝承の展開」
公開講演 (16:10~17:10)
坂井弘紀 氏 (和光大学・教授)
「謎と魅力の英雄叙事詩」
総会 (17:20~17:50)
オンラインでの大会開催は,初めての試みでしたが,多彩な発表・報告が行われ,盛会のうちに終了いたしました。発表者・講演者の皆様,参加者の皆様,関係者の皆様に感謝申し上げます。
次回大会は,2021年11月6日(土)に神戸大学で開催される予定です。
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*これ以前の更新履歴はこちらをご覧ください。
*事務局よりお願い
住所変更などありましたら学会事務局までお知らせいただきますよう、ご協力よろしくお願いいたします。
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